日本発のアクティブパッケージ

技術の進化はアクティブやインテリジェント包装においても例外ではありません。日本では現在、アクティブおよびインテリジェントという言葉はありません。

機能性包材の利用としてアクティブの範疇に入る性質が列挙されています。フィルム包装材に、酸素や二酸化炭素、エチレンなどのガス通過性、水分通過性、防菌性などの一定の機能を付与することで、生野菜などの鮮度・品質を効果的に保持することが可能になることが述べられています。

日本発の脱酸素剤小袋は世界的に普及しました。アクティブパッケージの成功事例といえます。最近で酸素吸収剤を練り込んだフィルムや多層構成の接着剤層に配合した事例も出現しています。

成果物の成熟を進行させるエチレンガス吸収も、発生抑制またはエチレンガスを二酸化炭素と水に分解する方向に進むかもしれません。